〔眼科〕眼科生体染色〜フルオレセイン染色〜 – 千葉seaside動物医療センター|習志野市津田沼の動物病院(千葉シーサイド)
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動物の病気について

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  • [眼の病気]

    〔眼科〕眼科生体染色〜フルオレセイン染色〜

    動物の眼表面の検査で用いられる生体染色として,フルオレセイン,ローズベンガルがあげられます.フルオレセイン染色は角膜疾患の診断に非常に有用な生体染色で,ローズベンガルは結膜疾患の描出に優れています.

    当院では①角膜上皮障害の検出②涙液の可視化を使用目的としてフルオレセイン染色を使用しています.

     

    ①角膜上皮障害の検出

    一口に角膜上皮障害といっても角膜上皮表層細胞のみ脱落する点状表層角膜症から,角膜上皮全層が脱落する角膜上皮びらん,角膜上皮のみならず角膜実質層まで障害を伴う角膜潰瘍まで程度が様々です.いずれにおいても,欠損した部位にフルオレセインが貯留することで,病変を容易に検出することができます.

    生体染色

    当院のスリットランプには,フルオレセインが発する緑色蛍光色だけを選択的に透過させるBlue Free Filter(ブルーフリーフィルター)が備わっているので,より鮮明な観察像を得ることが出来ます.

     

    ②涙液の可視化

    下の写真のように,流涙症(涙が眼の外にこぼれてしまう状態)の患者では,涙がほとんど眼の外にこぼれてしまうため,実際に眼表面にとどまる涙が少ないのが分かります.一方で流涙症の治療をした場合,涙が全く外にこぼれず眼表面にしっかり貯まっているのが分かります.

    生体染色2

     

    生体染色3

    このように,フルオレセインを用いて涙に色をつけることで,涙液の可視化が行えます.

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