〔眼科〕犬のチェリーアイ – 千葉seaside動物医療センター|習志野市津田沼の動物病院(千葉シーサイド)
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動物の病気について

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  • [眼の病気]

    〔眼科〕犬のチェリーアイ

    【チェリーアイとは・・・?】

    チェリーアイとは,瞬膜腺(第三眼瞼腺)が突出した状態のことで,まるでサクランボがくっついているように見えることからチェリーアイと呼ばれるようになりました。

    ほとんどが1歳未満の若齢で発生し,初めは片眼ですが時間とともに両眼にでてくることが多いです。

     

    まず、瞬膜腺をピンセットを使って元に戻します。軽度のチェリーアイであればこれだけでも治ることがあります。

    しかし、再発してくる場合には、手術で飛び出した瞬膜を元の位置に戻す必要があります。

    瞬膜切除は絶対にオススメしません。その理由は、瞬膜腺は涙腺としての機能を兼ね備えているため切除してしまうとドライアイが生じます。

    ある報告では,瞬膜腺切除をした27眼のうち約50%でKCS(涙液減少に伴う乾性角結膜炎)を発症したとの報告 〈※瞬膜腺切除後0.5〜6年以内〉 があります.

    治療は①ポケット法②アンカー法の2種類があります.当院では手術侵襲が低い①ポケット法を行うことが多いです。

    再発率は5〜10%程度で、再発した場合は②アンカー法を行います。アンカー法とは、瞬膜腺をどこかに引っ掛けて(アンカーする)瞬膜腺が飛び出さないようにする方法です。眼球には筋肉が付着しており、当院のアンカー法では眼直筋に瞬膜腺を固定する方法を用いております。

    また、慢性経過の症例では、瞬膜軟骨が変形している場合があり、その場合は変形している軟骨も同時に切除します。

    図4

    図3

    図2png

    図1

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